2008年5月6日火曜日

ゴールデンウィークは?

ゴールデンウイークはどのようにお過ごしですか?

殺人、自殺、鳥インフルエンザ等などいやなニュースが多いように思われます。

また、今年ほど、ゴールデンウィークの天気予報が当たらなかった年はありませんね。
東京の場合、4月の25日頃の天気予想だと、「ゴールデンウィークの期間は皐月晴れ、最高温度も
24から25度」との予想でした。それが、月末になると「2日の夕方から3日は午前中まで雨」となり、現実には「2日午後2時から雨になり、3日の午後2時まで24時間にわたり降り続けました。」

4月の降雨量は、例年の約倍とのこと、130年の天気予報の歴史ではバッケンレコード!との事です。
ミャンマーでは、サイクロンが猛威を振るい2万人2千人以上の方が亡くなるとの大惨事が起ってます。
調査によりこの死亡者はドンドン増えていくものと思われます。
やはり、地球温暖化が確実に現実化しているように思われます。その原因は、CO2の増加との事ですね。
その原因は、特に一部の先進諸国の人間の存在が一番との事です。我々の生活を見直す必要がありますね。
できるだけ、消エネ生活をするように心がけましょう。

私は、現実にどの程度まで減らせるか、家族で相談また会社で相談して実行するようにします。
まず、去年の電気量・ガソリン量と比べ、今年はナンパーセント減でできるか?などなど。

また、秋田、北海道では、渡り鳥の白鳥が死んでおり、その白鳥から強烈な鳥インフルエンザ「H5N1型」が
検出されたとの事です。何処から来るかと言えば、アジア大陸から飛来するとなります。中国北京の奥地でも鳥インフルエンザが発生しているとニュースは伝えてます。同じ「H5N1型」でなければと案じていますが、中国政府は、そのことをしっかりと情報開示する必要がありますね。何せ平和の祭典オリンピックが8月から北京で行われるのですから。
もしも中国は鳥インフルエンザ情報を隠蔽して、オリンピックを強行し「鳥インフルエンザが蔓延」となれば、全世界にその菌を拡散することになるのです。そうなれば医療機関も手をつけることができないほどの被害が全世界で起こります。
世界各国は、中国の政府が正確な情報を流しているかをしっかり確認をしながら、場合によってはIOCが要請してWHOが、専門家を中国に派遣して実情を把握し、各国にその情報を流すことをすることが必要でしょう。
それに基ずき、我が国は「オリンピック」に参加するかどうかを決めるようにすることが肝要です。
特に、北京は、大気汚染が激しく、競技目前まで、日本で調整して北京入りする選手も出ているとの事です。
鳥インフルエンザ感染の可能性がある場合は、それらの選手が、競技後、日本への立ち寄りも禁止せざるを得なくなるわけで、日本政府も抜かりない対策をする必要があります。

このようなことを考えさせられた、「ゴールデンウィーク」でした。