2008年10月14日火曜日

箱根へ

12日は、一日ゆっくり過ごそうかと思っていると、朝10時頃に、「どこかに行かない?」とワイフに言われ、「よし!何処に行くか!」とのことになり、「箱根」に行くことになりました。目的は、富士屋ホテルの「スイーツ」を食べることです。新宿に行きロマンスカーに乗ろうと小田急のチケット売り場に行くと、これからの3便は全て「満席」とのこと。駅員さんに聞くと、「急行で小田原まで行き、そこから箱根湯本までの方が早いですよ」と言われ急行に乗り込む。小田原乗り換え箱根湯本へ、箱根湯本から、箱根登山鉄道で、宮ノ下下車。今年で130年経つ「富士屋ホテル」に行くと、3連休の中日ということもあり、また、4つの結婚式が行なわれており、すごい人混みである。目的の「スイーツ」を頂くティーラウンジ 「オーキッド」は満席で、順番待ちで30分待たされ、やっと席につける。「もみじと梨のシンフォニー」、「和栗のモンブラン」、ジョンレノンがこよなく愛した「アップルパイ」を頂きました。40分ほどお茶を楽しみ、お客さんの様子を見ていると、日本の不景気は感じられない。富士屋ホテル(宮ノ下)から箱根湯本まで、歩いていくことにしました。車は渋滞で、「抜きつ抜かれつ」で徒歩の方が早い90分でした。全て下りの道ですので、大変楽でしたが、車道の横に白線だけの歩道ですので、大変危険でしたので皆さんにはお勧めできません。湯本に着くと、くだりの坂道でも、体は熱く汗ばみ、足は、何処と無くけだるさが心地良いものでした。明日は大丈夫で明後日(今日)ぐらいから筋肉痛が起こるかと思ってましたが、案の定、今日は、筋肉痛です。一念発起でシッカリ運動をしようと、心に決めました。
帰りは、湯本から、鈍行で小田原まで出て下北沢経由で吉祥寺着は午後8時ごろ。そのまますし屋で一杯。
電車の中で、乗客を観察すると、やはり日本は不景気が分かりますね。
富士屋ホテルにいたお客と電車の中にいたお客のギャップはなんだろうかと思うくらい差があります。