2007年10月2日火曜日

自治体の可燃ごみの処理方法=進まぬ先端技術

「暑さ、寒さの彼岸まで」と言うが、今年は彼岸を過ぎて真夏日もある酷暑でした。でも
お彼岸には「彼岸花」がちゃんと暦どおり咲き、秋なんだなーと自然に教えられます。
国政は、安倍総理の前代未聞の施政方針演説直後の突然の辞任で、福田総理が誕生し、
国会がやっと始まりました。しかし、またぞろ「政治家と金」の問題が出始め、早晩、福田政権の支持率はジリ貧となるでしょう。なぜ、福田さんが総理になっただけで、就任ご祝儀とはいえ、60%ほどの世論の支持が出るのか理解できません。やはり、国民の思考形態に問題があるのかなとも思えます。確かに日本人は、娯楽でもスポーツでもまた、食べ物でも、人気に火が着くと激しいブームが巻き起こり数週間、数ヶ月長いものでも2,3年でそのブームは、終息してしまいます。正に日本人は「熱しやすく冷め易い」人種と考えられます。日本の政治家は、「熱しやすく冷め易い」国民の心を繋ぎ留める努力を不断に行わなければ、世論は離れます。しかし、世論に阿ることばかり政策として出していけば、「ばら撒き行政」となりその付けはやがて国民に降りかかります。リーダーシップのない政治家がトップに立つととんでもない「ツケ」が国民に回ります。。やはり、リーダーシップとは、説得力でしょう。この国民を説得して政策を実現する力がリーダーシップということでしょう。耳障りの良い話ばかりをする政治家には気をつけましょう。
 今日は、前回書き込みました、可燃ごみの処理方法についての考え方に少し触れます。
東京都の区部および市部では、「焼却」という方法を取っております。各市によりごみの分別方法は違いますがA市の場合、「可燃ごみ」は、半分以上が生ゴミ、続いて古紙・使用済み紙おむつ・ティッシュペーパー・感熱紙・剪定枝などですが、「資源ごみ」の紙・布・ガラス瓶、「不燃ごみ」のプラスチック、乾電池などなど色々入っております。特に生ごみ、紙おむつなどは、水分が80%程度含まれそれを「焼却」するわけですから、重油を利用しておりCO2の排出量は膨大なものとなり国際社会の流れとは180度違う方向を向いています。これらの水分を多量に含む「ごみ」を乾燥させて減量化・減容化することが求められております。それも短時間で行うことが求められている。色々調べた結果、2つの先端技術をここでは紹介いたします。
1つは、A社の減圧にして加熱し60度Cで沸点にし、乾燥・発酵を行い翌日には85%から90%重量で減量するものである。この仕組みの「知恵」は、減圧して60度Cで沸点とすることで、大腸菌及び大腸菌類を滅菌し、尚且つ好気性微生物を活躍させ発酵をせしめる。60度Cの場合、嫌気性微生物は死滅する為それらが活動できない為、いやな腐敗臭は発生しない。
もう1つは、B社の加圧して、加熱し加水分解をし、減量化・減容化するシステムです。20気圧ほどの圧力と、200度cの熱で加水分解する。
両方ともなかなかコンパクトな設備で、都市及び都市近郊の処理には打って付けの技術であると考えます。
確かに「焼却しなければならないごみ」もあります。しかし「焼却」するのは極力少なくすることが求められています。
しかし残念ながら自治体での導入は未だ無いです。21世紀になっても煙突から煙を出したい首長・役人・
業者の多いことか!そこにはコスト主義の欠落、環境への配慮など全く無いのがその原因です。
子細は、近々「小金井政策総研」にアップする予定です。アップしたあかつきには是非ご一読ください。

2007年9月8日土曜日

東京都の建築行政

チョットご無沙汰しました。20日ぶりの書き込みとなりました。
私が生まれ育った小金井市は、可燃ごみの処理地が無く、(行政がなにもやってこなかった結果ですが)
何か良い方法がないものか、調査・研究しておりました。考え方は、小金井政策総研のHPにUPしました。近々研究した内容をを発表します。小金井だけでなく、他の自治体の方々にも是非見ていただきたいと思える力作です。ご期待ください。
今日は、東京都の建築行政についてお話いたします。
東京都は、各地域で都市計画を策定し、都市再開発を進めております。
小金井市でもJR武蔵小金井駅南口の再開発が、都市計画認可(東京都)、事業計画認可(国土交通省)、
権利変換計画認可(国土交通省)と手続だけは施行者(都市再生機構)の手で進められてきました。
しかしその中身たるや、都市計画法違反(8条3、チ)、東京都高度利用地区の指定方針及び指定基準違反、東京都条例違反(駐車場附置義務)など等全くオソマツなものである。では、街づくりの観点からはどうかと言うとこれまた最悪なものである。「小金井らしさ」などをと市当局・都市再生機構は言っているが、ここ数年の間に都市再生機構が施行したものと殆んど同じパターンです。ビル1棟を25階~28階ほどのものを建て、もう1棟は、スーパーマーケットなどを誘致し、駅前の広場を整備するものです。都市再生機構の「ワンパターンの街づくり」(例:大泉学園の駅前開発も)は何処のまちに行っても同じで、「小金井らしさ」等全く感じさせない代物です。「街づくり」どころか「街こわし」です。今まで何十年と再開発を全国何百箇所で施行または関わってきた都市再生機構の所長に「成功例は?」と聞くと「紹介できるところはありません」との返事です。「開いた口が塞がらない」とはこのことです。このような酷い団体に毎年毎年、我々の税金を1500億円もつぎ込んでいるのです。国からの借金も返済できず、2,3年前に1兆2000億円ほど債務を国が放棄もしております。渡辺行革担当大臣に頑張ってもらって解体されることを期待しましょう。
再開発では、都市計画において東京都が認可し、建築については確認をする関係から東京都の建築行政と係わりを持つことになり、その体質が見えてきました。正直言って、都の役人は、国の役人より「役人らしい」です。「一切、汗をかかず、責任は、他に押しつけ問題を解決しない。」体質です。トップの石原知事の前に行けば、良いことだけ言ってご機嫌伺いをし、裏では、舌を出す。面従腹背の輩の集まりです。

そこで、現在の東京都の建築審査会についてお話します。
建築審査会は、建築物の紛争(建築確認が下りたが、付近住民がその確認は不法ではないか?)等がおきたときにその審査を行う第3者機関ですがですが第3者機関とは名前だけで、「身内」の機関です。
その内容は下記の通りです。
東京都の建築行政にも国の天下りがシッカリと入っている。
東京都の第三者機関:東京都建築審査会会長職には、旧建設省OBがちゃっかりと座っております。東京都のHPを見る限り、どの程度の報酬を都は払っているか伺うことは出来ません。(出ていません。)  
建築審査会なるのもは、東京都が建築確認を下ろしたものに異議を唱える付近住民が、この審査会に審査申請して、確認の諾否の結論を出すわけだが、会長以下7人の委員の内、実に1名がこの旧建設省OBで、3名が東京都のOBである。
過半数の4名が役人のOBと言うことになる訳で、後輩の建築主事が出した結論にNOを言えるOBがいるであろうか?言える訳が無い、それは、後輩が先輩の老後まで仕事を探してくれるからである。
「正に品格の無い都政」を実践しているので、石原知事は「品格のある都政を実現する」といっている事が理解出来ます。知事は、薄々感じていると思います。都市整備局の所管で「都立林試の森公園」での都役人が行ってきた地権者への態度は、「品格のかけらも無い」所業であります。裁判の和解勧告をうけ、石原知事は今までの都役人の方針を英断を持って変更しました。
東京都の建築審査会の会長の立石 真氏は、旧建設省の住宅局長から、旧住宅・都市整備公団(現独立行政法人都市再生機構)の副総裁に「天下り」し現在、財団法人日本建築センター理事長など私が調べた範囲で9財団法人の役員などにおさまっています。
ちょっと調べただけでも、現在、財団法人日本建築センター理事長のほか、財団法人高齢者住宅財団理事長、財団法人建築技術教育普及センター理事、財団法人日本・木材技術センター理事、財団法人住宅都市工学研究所評議委員、財団法人住宅生産振興財団評議委員、財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団理事、
財団法人建築行政情報センター理事、で財団法人ベターリビング 評議委員 である。

一つ一つ順繰りに団体に天下るのではなく、私が調べただけでも9つの団体に同時に「天下り」しており、まさに「天またぎ」と形容するにふさわしいものである。
財団法人日本建築センターとはどのような仕事をしているかと申しますと、高さ60m以上の建物の建築確認は、建築主事では、確認を下ろさせないように旧建設省が一課長の通達でしました。(法律ではありません。)
そこで出てきたのが「大臣認定」の制度です。この「大臣認定」の「評定」をするのが財団法人日本建築センターです。このような天下り機関を作って、「評定作業」を行い利益を上げる仕組みです。この「評定書」を建築主事に提出して、初めて建築主事は「確認作業」に入ります。
ここで問題なのが、評価・評定機関の者が審査機関に入って審査にあたるとは、例えれば「野球の選手が審判をするようなもの」であって、就任を依頼する東京都も東京都だが、委員に就任を受諾する立石氏もよく受けるものだ、と首を傾げざるをえない。
東京都の審査会会長の年俸は、相当のものであるとは聞いているが、まだ確認していません。
上記各団体からは、報酬、費用弁償、退職金などを頂く仕組みになっています。
 このような、役人天国を止めさせ、税金を喰う輩を排除すべきと考えます。
 報酬は、国が役人に出す報酬制度(指定職)を使用して、各団体が、理事長は6号俸、理事は1号俸とか
決めている。
 退職金は、その在職年数に月額給与の1,5倍と各団体ごとに受け取る規定になっています。
立石 真氏が理事長をしている財団法人日本建築センター では、理事長(常勤)は指定職6号俸で月額報酬
917000円を取り、在職年数に1.5倍の月額報酬をかけたものを退職金として取ることになります。
財団法人の中には、常勤・非常勤を問わず、役員報酬を受け取っている規定を持つ団体もあり、それを認可している国土交通省の役人も「自分たちの行く道」であるので何も手を付けない。
                        
                     
*結論:この審査会人事は、東京都都市整備局で行われ、担当のプロパー副知事より石原知事の「判子」をもらい、発令したものと思われます。立石真氏にしても都OBにしても現職の役人は「良いことだけを」知事に進言しての人事と思われます。
そこで、面従腹背の副知事・局長を知事に真正面に向かせるようにするには政治任用しかないものと思われます。また、建築審査会も、第3者機関として、都市整備局内の一課内に置くようなことはやめて総務局行政監察室と同様な取扱いをするべきである。

2007年8月20日月曜日

官房長官も金の問題!!終わりにしていただきたい!

安部総理は、27日に組閣を発表すると言う。しかし最後の最後まで「政治と金」のスキャンダルにまみれた「ゆるフン」内閣である。塩崎官房長官までが、政治団体での出金に領収書を悪用、同じ領収書を使い回しでお金を浮かし、その金で秘書が自動車などを買っていた事が判明した。正にトホホである。
 阿部内閣の支持率は、今週どのようになるのか?また、組閣後どのようになるのが見ものである。
「今週10%台に突入して、組閣後は変わらす低迷」と予測しておく。

事務次官は政治任用を!

安部内閣で、大臣VS次官の人事抗争で11日間も紛糾した。官邸主導・政治主導が叫ばれて久しい!
守屋次官のように身の程知らずを作ったのも「戦後レジゥーム」である。首相・大臣の管理下にある省庁の役人は総理・大臣は、すぐ変わるから省庁の主役は役人と思っている。総理・大臣が変わってもその下で
働く役人が変わらない。これが日本の現実だ。ドラスティックに変えるには、少なくても各省の次官を政治任用で登用するようにしないと変わらない。出来れば各省の局長ぐらいまで政治任用とすべきである。そうすれば、各省庁の風通しが良くなり、政権が変われば、それに従い行政も変わる。
 東京都も全くの官僚主義で、国の省庁以上である。東京都の、4人の内1人が政治任用の副知事である。
これでは、石原知事の言う「品格ある行政」は実行できない。品格の無い行政を行ってきたから、それはまずいと気がついた石原知事が「ターゲット」として「品格のある行政」と言い出したのである。猪瀬副知事の守備範囲は、「国との交渉」との事。都の行政組織には全くの手付かずとなる。東京の行政組織は、「社会保険庁」と変わらない。問題先送り、ゴミがあれば拾わず、との守備範囲だけそのゴミを掃き、川上(国)又は川下(区市町村)でゴミを送る。場合によっては、そのゴミを「民間」に回す。自分たちは「知らぬ存ぜぬ」である。東京とも全副知事・局長を政治任用しなければこの官僚主義を打破することは出来ない。
 私は小金井市に生まれ育ち「小金井市政」を見てきた。こんな小さな市でも「小粒な官僚主義」が横行している。自分たちは一切「汗をかかず」、「これは都の指導です。」とか「国が言っている」と言い。交渉するなど程遠いもので、単なる「メッセンジャボーイ」である。小金井市などの区市町村においては、部長以上は政治任用とすることで、大きく行政が変わるものとなる。
国家公務員法・地方公務員法の大改正をしなければ日本は駄目になる。誰がまたどの政党が政権を取ろうとも、この2法の大改正をせずして日本の未来は、無い。

2007年8月18日土曜日

安部内閣トホホですね!

11日間にわたり迷走した防衛省の小池大臣VS守屋次官の人事対立は「両方痛み分け」との見出しで
新聞・TV等で報道された。本当に「痛み分け」か?人事権を持つ小池大臣の負けである。人事権を持たない次官は、「防衛省生え抜きの次官起用」を要求していた。少なくともこの点では、次官の思い通りとなった人事である。大臣(政治家)が省庁をコントロールする為、大臣に人事権を与えてある。小池大臣の手法にも確かに問題点はある。しかし組織の長が決断したらそれに従うことが特に防衛庁に求められる組織論である。それをこともあろうに安部総理は、問題先送りを行い、世論の反発を恐れあわててのどたばた劇である。安部総理には組織としての長のポリシーがない。又、塩崎官房長官に至っては、この問題を収めるどころか大きくした張本人である。この二人では、物事をうまく処理する能力がありませんね。安部総理が決断すべきは、次官が何と言おうと「大臣は小池だ!小池に従え!」と言うのが当たり前である。小池氏を大臣にした責任は安部総理にある。そのような決断だ出来ないからいつまで経っての政治家より役人が「主役」となる。防衛省という実力部隊において一番必要な「危機管理能力」なるものが全く無い。11日間の間にミサイルが飛んできたらどうしたのであろう!守屋次官のような身の程知らずの役人がまだまだ各省におり日本を食い散らかしている。防衛省の幕僚(制服組)の人事で今回のようなことが起これば文民統制が機能しなくなる。恐ろしいことになる。
残念ながら安部総理には、総理としての資質・能力が無いように思われる。それでも辞めないのであれば、
取り掛かる問題は1点!公務員法の改正です。
駄目な安部内閣の起死回生策は中途半端な公務員法改正ではなく、抜本的な改正をしたらどうか?その視点は「公務員になる人は善人」と言う“性善説”を破棄して“性悪説”の視点からの改正でなければ真っ当な行政にならない。(民間人は、元来悪いことをする者として性悪説で法律化されている。)民間人と同様な改正案を安部内閣が提案すれば国民は安部総理を見直すであろう。

2007年8月6日月曜日

江戸川の花火大会


4日の土曜日の昼過ぎに、「今日、江戸川の花火大会があるので行かないか?」と誘われ、息子と参加した。
武蔵小金井から中央線市ヶ谷駅で都営地下鉄に乗り換え「篠崎駅」そこから歩いて花火会場へ約、1時間10分ほどと考えていたが、約2時間半かかった。篠崎駅手前数駅から、駅に着くとそこで5、6分停車。何かと思ったら、次の駅から先発の電車が発車しなければ発車しないとのこと。やっとの思い出、篠崎駅に付くと、プラットホームには、前の電車から降りた乗客で立錐の余地が無いほどの混み様。改札に出るまでの暑さは、この上なく、気分が悪くなった人が出たのか、出入り口から救急隊員が、担架を運んでいた。
花火会場へは、篠崎駅から歩いて20分ほどかかりついた。6時に付く予定で着いたのが7時20分。
約9時まで、ほとんど花火の切れ間が無いほど打ちあがった。今まで見たことない大規模な花火大会である。一斉に花火が上がると、対岸の市川市の見物客まで見ることが出来る明るさになる。
翌日の新聞によると、規模では東京一とのこと。見物客は、134万人と出ていた。
帰りは、篠崎駅では、電車に乗るのに2時間待ちとの「噂」があり、タクシーを捜しながら新小岩方向にあるいた。結局、徒歩で1時間半ほどかかり「新小岩」着。会場に美味しい「酒」は持ち込み呑んだもの途中で「肴」を調達せず、空腹の為、新小岩ですし店で食事。午後12時頃に吉祥寺着。老体はそのまま帰宅したが、若い連れは、吉祥寺で2時まで飲んでいたようだ。江戸川の花火大会の凄さは、一見に値するものです。是非、来年機会を作り見てください。

2007年8月2日木曜日

政治家の進退は

一政治家・大臣の進退と違って、首相の進退は影響力において別格である。
安部首相の後見人を自負する面々が安部首相へ進退を進言していたことが表に出てきた。
政治家の進退は自分自身で決めるものと言われるが、首相の進退となると、政権交代を含めて大きな影響を及ぼす。

参議院選挙で開票結果前に自民党の森喜朗元首相、中川秀直幹事長、青木幹雄参院議員会長の3人が、選挙後の安部政権についての話し合いをしていたことが表に出てきた。政治の世界に長く身を置く3人が出した結論は40議席を確保できなければ、「安部首相の退陣」であった。この結果を持って中川幹事長が安部首相にその話をもって行ったが安部総理はそれを「拒否」したことが報道された。経験のある3人の政治家の判断と安部首相の判断とが180度違う結論となった。選挙戦を通じての安部首相の発言などを聞けば、ここは「退陣」の選択肢しかないと思う。このままいけば、安部首相への求心力は無くなり公明党が「三行半」を突きつけ与党離脱よって与党体制は、崩壊の方向に行くであろう。参議院では、野党が「天下り根絶法案」、「政治資金規正法改正案」を出し、衆議院に送り与党への揺さぶりを掛ける。受ける安部首相・与党が、その法案より国民が喝采するものでなければ、その支持率はドンドン下がる。安部内閣が「のたれ死に」となろう。
となれば、衆議院の選挙も近まるであろう。今度は衆議院において自民党の歴史的大敗を見ることになる。
安部首相の「居座り」は結果的には、政権交代が出来る体制を作った「立役者」となる。

2007年8月1日水曜日

政(まつりごと)

国民の法律を創る人たちを選ぶ選挙が終わった。
自民党は、歴史的惨敗となった。色々、評論家、識者が連日テレビで
その原因をあれこれ述べている。それを考えるとこれらの原因があるのに、
よく自民党は票を取ったものだ。まだ、自民党に票を入れている人がこれだけ
いるとは、日本人の辛抱する心が強いのか、ビックリである。
社会保険庁、役人の天下り(今に天またぎ=同時にいくつもの財団法人などの役員に就任が問題になる。)政治家の金の問題。どれをとっても日本人の美徳とされる謙虚さとは対極の卑しい愚考である。そこには
品格のかけらも無い。

今日の新聞に出ていた世論調査では、総理居座りについてそれを容認する人が40数%いた。自民党にも
次の人材がいない、また対峙する民主党に政権担当能力無しと見ているからである。
既得権益の代表者は、自民党と民主党で出していることを国民は知っている。
今後は“脱既得権益”を旗印にした政党に国民は投票し第3極を創るものと考えられる。
国民は、自民でも、民主でもないことをこの世論調査で示している。そのうねりは、
次期衆議院の選挙で芽を吹くことになるであろう。それは、東京発となるであろう。
参考までに下記に党派別当選者数を記す。

党派別当選者数
当選 選挙区 比例 新勢力 公示前
民主 60 40 20 109 81
自民 37 23 14 83 110
公明 9 2 7 20 23
共産 3 0 3 7 9
社民 2 0 2 5 6
国民 2 1 1 4 4
日本 1 - 1 1 0
諸派 0 0 0 0 0
無所属 7 7 - 13 7
欠員2
合計 121   73   48  242 240
定数 121   73   48  242 242

2007年7月28日土曜日

小金井市南口再開発について

毎日このブログを書こうと始めましたが、なかなか実行できないものだ。
先ほど友人の紹介で、一度お会いしたsさんから電話があった。話は「先日お伺いした再開発の問題点をあるHPの掲示板に書き込みにした。大嶋さんをO氏としたが、今後名前を出してよいですか?」とのこと。そこで私は、「私の言ったことであれば構いません。」と言いった。よく話を聞くと、どうも匿名での掲示板とのこと。そこで私は「そんなものに匿名で書くのはあまり良くないねーどうせ書くなら「実名」で書いたらいいのに」と言うと「あーそうですかー判りました。」と言った。どうすることやら判らない。
 どうも「匿名で書くと、自分の思っていることが書ける」という話をよく若い人から聞く。それ一つとっても民主主義が、まだ若い人に定着していないことが判ります。自分の思っていることを堂々と発表するまた出来ることが民主主義である。私は昭和24年生まれで58歳。今の若い人(全てがそうではないが)は、ズルさがあるのか?どうもリスクは回避して言いたいことを言うでは、世の中うまく行かないのではないかと思う。
そこで、話は戻るが、表題の再開発である。この施行者は、独立行政法人都市再生機構(UR)。旧住宅都市基盤整備公団である。理事長は、国土交通省の次官である。幹部は、天下り、プロパーは、自己保身。正に社会保険庁の職員と同じ。責任は取らない。やりたいことは何でもやる。法律、条例、地区計画、都基準違反でも構わずやり、裁判でも何でもやる。行き着くところまで行って、そこで止まれば考える。それまでは方向転換しない。全くリスク回避など一切考えない。単細胞の組織である。こんなものが権限を持ち国の税金を湯水のように引っ張り出し、全国で土地を買いあさり住宅を建て賃貸・分譲を行ってきた。又まちづくりと称し再開発を全国で行ってきた。現在借金は15兆とも16兆とも言われている。返すあてのない1兆2千億円については税金を投入し尚且つ6OOO億円以上の有利子負債がある。機構の小金井現地事務所の久保所長に「成功例を示して?」と聞けば「無い」とのこと。どうしようもない組織である。早晩この組織も解体の運命を辿ることになるであろう。
このような者たちが、我がJR武蔵小金井駅南口第1種市街地再開発計画を行えばどうなるか、杜撰極まりない計画である。素人でもしないような計画が目白押しである。今日、電話をくれたS氏が書き込んだ書き込み(誤字などがあり多少直しました。)をコピーして以下に掲示します。

以下S氏の書き込みです。
このマンションは駅前ですので立地は最高です。
この再開発に反対の地権者もおりますので、ある人を通じて、O氏に何が問題なのかを直接聞きました。居住用も投資用も大切なお金を動かすわけですので確実な情報をとることが大事です。特にこのマンション(1-Ⅱ街区)については下記の通りです。(公開されていない図面なども見させていただきました。)
1、マンション北側の敷地内通路2号は、駅から、大型店(イトーヨーカドー)への最短通路となり、一番歩行量が多いと想定される。歩行者・自転車専用通路として使用することが「地区計画」で決定されている。しかし、店舗用荷捌き駐車場・居住者用駐車場・身障者用駐車場があり、恒常的に車が進入する。計画では幅員6mで車は相互通行となっておりその幅員は5.5m。歩行者は0.5mです。(車は全て西側から進入。駅前広場からは入れません。)マンションのゴミ置き場のドアーが観音開きで、そのドアーは通路側に開きますので、いつ車にぶつかるか判らない。万が一人身事故が起こった場合は、(道路でない為)道路交通法は適用されずその責任は、管理者つまり管理組合になる。よって、最終的にはこのマンションを持つ(所有者)地権者責任となる。(東京都の北多摩建築指導事務所の中山課長の見解とのこと。)
 そのため、都建築指導事務所と施行者(都市再生機構)との話し合いでは、ここでの事故を未然に防ぐ為、機器及びガードマン投入で合意してます。このことは、都建築審査会での処分庁職員が口頭審査で発言した議事録に出ているのを読ませていただきました。要は、ガードマンを常時置くことになっておりますが、その費用は、同然居住者持ちとなります。そのことは、施行者である都市再生機構は、地権者にも話を一切しておりません。
2、マンション南側にあるコミュニテー広場の管理費負担は、マンションを買う人にも応分の負担をさせられます。マンション南側の一部は、この広場の一部にカウントされています。この広場も地区計画で、緊急災  害時の災害拠点として使うとなっている。通常市(行政)が、管理費を負担するが、小金井市は、全地権者に負担させてホッカブリを決め込んでおります。これは、市議会の駅周辺特別委員会(平成18年6月16日)で論議されていますので議事録参照してください。
3、ここの書き込みにも書かれていました、地下1階にパチンコ屋さんが入り、1階には「景品交換所」が出来ます。地価と一階はエスカレーターが設置されており、地下1階の音(音楽・呼び込みの声)は、一階に流れます。一階の店舗もその対策にビルでの内側での入り口から、外側へ変更するなどの考え方に変わったオーナーもおり、イメージ的にはあまりよろしくないビルとなるでしょう。その隣に武蔵境のヨーカドー(2棟分)の1,5倍ほどの面積のヨーカドーが出来ますので、この1階の店舗は、通常商品を扱った店舗のようで(パン屋:サ ンメリー:現在休業中・DP・和菓子・不動産・マッサージ・スーパー・呉服小物・景品交換所・洋服直し等が入店予定:南口の仮店舗:駅広場予定地で営業されているお店が入ります。)ヨーカドーに飲み込まれるものと思われます。(この件は、都市再生機構の久保所長も私の聞いた人に言っているとのことです。
4、2階は飲食店街となります。一つ一つが小さいコマですので、既存の飲食店が3店入ることは決まっておりますがそのほかは未定とのことです。
 (ヨーカドーの飲食店街と比べると維持できるかが問題ですね。)
マンションを買ったは、数年で1階、2階が、無残なシャッター商店街になったら、資産価値に影響します。
5、中央線の高架化は、23年3月完成と言われていますが、都で聞きますと半年ぐらい遅れるかもとのことです。そうしますと、マクドナルドから西にあるJRの建物(プレハブ)4棟が、小金井以西の基地になっており、それまで移動し建物の除却は出来ないとのこと。よって、マンションは20年秋に竣工し21年1月から入居するも、駅からのアクセスはどうなるか?市も都市再生機構も「貝」になっております。渡辺市議会議員の掲示板の再開発関係を参照してください。  
   URLは  http://www.koganei.com/e-gikai/

以上の5点から、通常考えられないリスクがありますね。
でもそのリスクを取り、投資して合うかはその人の考え方ですね。

私のあった人は、O氏としましたが、本人にその後連絡しておりません。
名前を出してよいか聞いておりませんのでO氏としました。出してよいか聞いておきます

以上がs氏が書いたものです。
1.2.3.4.5の問題については多少直しましたので間違いありません。
これは、3街区ある中の1-Ⅱ街区です。私もこのビルの4階に無理やり床を都市再生機構が押し付けてきておりますが「拒否」している。
上記1-Ⅱ街区の他、1-Ⅲ街区も問題山積ですので機会があれば書き込無予定。s氏のように要点を書いてくれると助かりますね!

2007年7月23日月曜日

小金井のごみ処理施設はどうなるか?

テレビ・新聞で小金井市のごみ処理問題が話題になり数ヶ月が経つた。
稲葉小金井市長は、国分寺市に共同処理を提案した後、国分寺との協議内容について2年数ヶ月にわたり議会にも市民にも一切報告せず、議会で、議員の質問に窮し、おざなりに2ヶ月ほどで市職員による「焼却場の候補地選定」を行い、その結果、今まで数十年焼却場として使ってきた「二枚橋焼却場」と蛇の目ミシン跡地」の2箇所を独善的に決定し、国分寺市に伝えた。
その間、市民説明会での「2箇所に選定したいきさつ」についても全く合理的な説明が市職員また市長からなされず、市民のフラストレーションはたまる一方である。
現在は、市が市内各種団体代表、市民の公募・学識経験者などで市民検討委員会を6月から立ち上げ、数回既に会議を精力的に開催している。市からのこの委員会に対しての諮問内容は、2個所の候補地のうちどちらかを、また、それ以外の適地があればそれも論議して決めてください。
市民説明会での説明では、「この2箇所は、「焼却場」として10000㎡程必要とのことで小金井市内の土地24箇所から選定した。都の公園用地は、石原都知事が“駄目”と言っている。市有地は買収が困難など等」との市課長の説明であった。そこで、私からは、「東京都との話では、どのセクションのどのクラスの人と話を下のか?、市有地は買収が困難と言うがどのような話し合いをしたのか?」と質問すると、「公園担当の係長2人と主任がいたかな?市有地の交渉は買収が困難と思い一切していない。」との答えになっていないものであった。
小金井市の職員は、500万円も払い、コンサルを雇い住宅地図で10000㎡ほどの土地を23箇所調べさせ、適当は理屈にもならない「屁理屈」をつけ2箇所を選んだという。要は社会保険庁の職員と同じで、一切仕事をしていないのである。
そこで、問題なのが短絡的に「ごみは燃す」=「焼却場」となる考え方である。
今や21世紀!!地球環境を少しでも良いものにするため循環型社会を創出することは時代要請である。、何でも「焼却」する考えは世の中の動きからは、180度真逆の考え方であり、小金井市長はじめ行政の役人は、思考能力停止の状況である。ましてや、小金井市の今までの焼却している“可燃ごみ”の内容を考えると「なぜ燃すの?」と言う疑問が出てくる。
小金井市のH17年度の焼却処理(可燃ごみ)は、19404トン。この内56%がな生ゴミという。実に10866トンが、生ゴミである。18年度では、約1000トン減量して18383トン。生ゴミは、10294トンとなる。
その他、24%が、布・紙・トイレットペーパーであり、残りの20%は、プラスチック・鉄・アルミなどである。トイレットペーパー以外は、資源ごみに回せる物である。
となると、どうしても焼却しなければならないものは、「使用済みのトイレットペーパー・ティシュペーパーなど」である。
まず生ゴミをどのように処理するのが良いかを考えるべきである。
生ゴミを“焼却する”ことこそ「馬鹿」の極みである。
生ゴミについては、脱焼却にハンドルを切り、減容化・たい肥化・バイオガマス等、21世紀になってその技術も日進月歩で高められている。
今、小金井市は、近隣の市に大変な迷惑を掛けていることを自覚し、やらなければならないことは、ゴミの処理においても先鋭的な取り組みが求められている。

2007年7月21日土曜日

日本はインフレになる!

「原油の価格が上がる。」と報じられている。発展途上国の経済の伸張に伴い、国際社会では原油の奪い合いが起こっている。日本は原油の買いに「負け」ている。追い討ちを掛ける円安で国内価格もこのところ“うなぎのぼり”である。
食品はどうか?と考えると、チーズが海外市場で未曾有の高値である。国産メーカーは、昨年の春にプロセスチーズを中心に主要製品の値上げを実施しており、2年連続の値上げは、難しいとの声もあるが予想外の原料高と円安が強烈なボディーブローとなり、値上げができず、このまま行くとメーカーの収益の悪化は避けられない状況となろう。
 酒類では、堅調な動きを示している「芋焼酎」が、来月あたりから1.8L25度物で100円ほどの値上げを発表するメーカーが出てきており、年内にはほとんどの芋焼酎が値上げを完了するであろう。
水産物も同様で、海外ではことごとく「買い負け」をしており、ツナ缶(キハダマグロ及びカツオ原料物)の値上げは、必至の状況である。
今年の秋以降は、食品が、一斉に値上げ含みで推移するものと見られ、インフレは一段と進むものと考えられる。日銀の金融政策においても利上げを目論む方向で動く可能性があり、未曾有のインフレに突入する可能性が出てきた。

2007年7月19日木曜日

役人は上も下も腐っている!!

 公安調査庁の元長官まで務めた緒方重威(しげただ)は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を
巡る詐欺事件で、朝鮮総連から現金4億8400万円を騙し取ったとして再逮捕された。(平成19年7月19日読売新聞)
 また、宮崎県では、東国原知事就任時に県職員に「裏金は無いでしょうね?あるなら出してください。後から出てきたら“恥”です。」と呼びかけたにも関わらずこのたび2002年度から今年の5月末までの間に本庁など54部署で計約2億4650万円の裏金が作られていたとする中間発表をした。特筆すべきは東国原知事が就任した1月23日、裏金の早期報告を呼びかけた後も「裏金作り」と続けていた。(平成19年7月18日読売新聞)
 では、宮崎県の場合、どのような罰則が職員に下されるのであろうか?裏金が発覚した他の県に見習い中途半端な(一般国人から見れば)結論に終わるのではないかと考える。
 役人は、「嘘をつかない、法律は守る」という“性善説”をとり、国家公務員法・地方公務員法により、「身分保障」されている。この幻想は完全に打ち砕かれたのである。
 役人は「嘘をつく。お金は盗む。法律は守らない。」ということであるから、この身分保障をしている国家公務員法・地方公務員法を“性悪説”に則った大改正すべきである。税金で暮らしているわけだから民間人の1,5倍あるいは2倍ほどの罪にするべきである。そうすれば、役人本来の、「嘘をつかない、法律は守る」人種になるであろう。公金で生活するものは当然、民間人より厳しい環境の中で生活するものであり、それがやなら、「やめなさい!」と言いたい。

2007年7月18日水曜日

自転車の右側通行!!

毎日、車での通勤です。今日も「自転車の右側通行」に遭遇!
とっても危険ですね。中には、前に赤ちゃんを乗せ、後ろに
幼児を乗せている「おかあさん」もいます。大切な子供を
危険にさらしている認識が無いのかな?と思います。
ここ、数年自転車の運転マナーがとみに悪くなっているような感じが
します。自転車の事故がドンドン増加していると思われます。
今や、歩行者のみならず自動車運転者にも恐怖を与える自転車運転手には、
年2回ほどの「教育」が必要となるでしょう。

それでも自転車の運転マナーが直らなければ、当然、自転車も、車両ですので、
道交法の対象ですから自転車の運転ルール違反には、ドンドン違反切符を切るように
しましょう。「自転車の右側通行」=罰金50,000円とすれば、即、ルールは
守られるでしょう。

2007年7月17日火曜日

拝金主義が侍職業を駄目にする。

現代の侍職業は?と言うと、“役人”=公務員(国家公務員から、市町村で働く地方公務員、特別公務員=議員)それに弁護士・公認会計士・税理士・土地家屋調査士など等その職種の後に「士」が付く職業と考えられる。これらの職業は、公共性、公益性、公平性などが求められる職業である。
これらの職業人が、その職業の性質から、一般の人から長らく尊敬の念を抱かれていたものである。
しかし今日のこれらの職業人の現状を見ると、そのような畏敬の念を抱く状況ではない。正に信用失墜の
時代である。これらの職業の人々が拝金主義に陥った結果である。
特に政治家・役人に対しては
「金儲け」をしたければ、商人になればよい。(汚い金儲けをすれば、商人であっても後ろ指を指される。)

政治家と金の問題、社会保険庁の役人の仕事ぶり、元公安調査庁長官の詐欺事件など等、毎日の新聞を賑やかしている。
公益性・公共性を捨てて、私益のみを追及した結果である。日本は恥の文化であった。このようなことをしたら「恥ずかしい」と小さいときから親が子供に教えてきた。この「恥」をかなぐり捨てたのが「政治家」と「役人」である。天下りで一儲けも二儲けをするために天下りの席を確保する為、「通達行政」を駆使して反国民的組織を作る。戦後の日本は正に、役人による、役人のための行政である。早晩日本は「駄目」になるであろう。
なぜなら、役人に自浄能力は無いからである。
それでは、民主的手続で、これらの役人を駆逐することができるであろうか?と考えると温和な日本国民を見ていると大変難しいと考える。
 5000万件も消えた年金問題が出ても、デモ一つ起こらない。他の国なら、社会保険庁及び全国の社会保険事務所に何千万人のデモが押しかけても当然の事案である。

 21世紀になっても、政治家も役人も「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」の考え方である。

 私は、酒類・食品を取り扱う「商人」です。酒を販店する者が集い組合を組織する。私は長らくこの組合の役員をしております。この“お役”は組合員の福利厚生あるいは、組合員の共通の利益の為に働く為、この役員として働く行為は「武士」の心を持ってその役職を全うすることを心がけております。要は、私利私欲の為には、動かない!この一言に尽きます。

今、一番日本人に必要なことは、「何が恥か?」を自問自答すること。自ずと「恥ずかしい」と思ったことは「しない」ことである。
私の考える
武士(ぶし・もののふ)の心とは、名誉の為に命をささげる。ことである。

2007年7月14日土曜日

夏に地酒(日本酒)?!

夏はビールが爽快!と思いきや、地酒をギンギンに冷やし、「胡瓜」で呑む地酒も旨い!!
何処の地酒かって?昨日やったのは(呑んだ)、飛騨の純米吟醸生貯「天領」米は、「ひだほまれ」100%。精白歩合55%。
吟醸香がプンプンせず、穏やかな上品な味。
胡瓜半分を「みそキュウ」で、そのみそは、越後味噌であっさりのから口。
残りの胡瓜半分を塩で、その塩は、「モンゴル秘境の甘い岩塩」。
大変爽やかに地酒が呑めた!!
又、やろう!!